2012年1月19日修正
- エシカル認定の主催者は誰ですか
- エシカル認定制度の主催者は「財団法人地球環境財団」です。運営に係わる業務全てを行っています。
- エシカル認定とはどのような制度ですか
- エシカル認定制度とは、エシカル商品を提供する企業(広い意味での事業者)のエシカル商品とエシカル商品を求める消費者(広い意味での消費者)との出会いを提供する「出会いの場」です。エシカルな商品を販売してもそれがエシカルなものであることを消費者に理解してもらうことは容易ではありません。一方、消費者にとっても、自らが欲するエシカルな商品を選択しようとしても、それを見つけ出すことは容易ではありません。エシカル認定制度はこうした企業と消費者のニーズに応えるために、エシカルな商品を認定基準に基づいて認定し、消費者の商品選択に資することを目的とした制度です。
- エシカル認定制度の「エシカル」とは
- 「エシカル」と言っても、各人各様の受け止め方があります。エシカル認定制度での「エシカル」とは環境、地域、伝統など社会的関心の高いテーマに関して、「良心にかなう」要素を明確にしたものであり、社会的に広く認知され、普及促進されることが望まれるものを意図しています。
- エシカル認定制度の目的は何ですか
- エシカル認定制度の目的は、「20世紀の負の遺産」とも言うべき物質偏重主義、人間を中心として偏った自然観、伝統・文化の破壊行動などからの脱却を目指す企業の活動、消費者の商品選択を支援することです。エシカル認定制度はそうした支援を日常的なレベルで行うものです。
- エシカル認定をはじめた理由は何ですか
- 「良心にかなう」消費行動をしたい、商品選択をしたい、支援活動をしたい、そうした企業の商品を購入したいなどのニーズが強まっています。一方では、企業やNPOなどにおいて「良心にかなう」製品やサービスを提供したい、あるいは活動を通じて社会等に貢献したいとの意識に基づく事業活動がなされています。エシカル認定制度は、こうした消費者(広い意味における)と事業者とを結びつける「場」がエシカルの促進には必要であるとの認識に基づいて、エシカル認定制度をスタートさせました。
- エシカル認定は誰でも申請できますか
- エシカル認定の申請者は企業(組織)又は個人です。つまり、誰でも申請することができます。
- エシカル認定の対象は企業ですか
- エシカル認定の対象は企業などの組織体ではありません。あくまで企業などで作り出される、あるいは提供される「商品」(SMARTSTYLE−E、べっぴんパン参照)が対象です。
- 海外の企業でもエシカル認定を申請できますか
- 申請対象者は、日本国内に所在する企業等に限定しています。従って、海外の外国籍企業であっても日本国内に所在する企業等であれば申請が可能です。
- NPOの活動はエシカル認定を受けられますか
- エシカル認定制度では、認定対象は製品、サービスあるいはNPO等の活動など、幅広く設定しています。2011エシカルアワードでは、エコツアー活動等を実施しているNPOが優秀賞を受賞しています。
- エシカル認定の対象は商品だけですか
- エシカル認定制度では、認定対象は製品、サービスあるいはNPO等の活動など、幅広く設定しており、それらを総称するものを「商品」とし、認定されたものを「認定商品」と呼んでいます。
- エシカル認定商品とは何ですか
- エシカル認定商品は、エシカル認定制度に基づいて認定を受けている商品です。認定商品は申請者の「良心」に基づいて申請された申請内容を認定基準に基づいて審査しエシカル要件を有するものとして認められた商品を言います。
- エシカル認定商品の責任は誰にありますか
- エシカル認定制度は、申請企業等の「良心」に基づく申請行為を前提としています。従って、認定商品は、申請企業が認定内容に関しても責任を持っていただくことになります。
- エシカル認定商品に対し主催者は責任を持ちますか
- 主催者である当財団は、エシカル認定制度に責任を有しています。個別認定商品に関しては申請企業が当然責任を有していますが、認定機関である当財団も認定当事者としての責任を有するものと認識しています。
- エシカル認定を取得するメリットは何ですか
- エシカル認定を受けることによって、以下のようなメリットが考えられます。(1) エシカル商品・サービスであることを訴求できます。(2) エシカルマインドのある企業としてPRできます。(3) 顧客への信頼向上に役立ちます。(4) エシカル要素を顧客に明確に伝えられます。
- エシカル認定には認定マークがありますか
- エシカル認定制度では、エシカル認定商品を表す「エシカル認定マーク」を設けています。認定商品には、このマークを付けたり、カタログなどに使用することが認められます。その使用方法は、「認定マーク使用の手引き(PDF 112KB)」をご覧ください。
- エシカル認定の申請方法を教えてください
- エシカル認定の申請方法は、当財団ホームページ上で紹介しています。申請には、所定の申請書と申請書類の提出が必要です。申請方法の詳細は、ホームページで確認ください。
「エシカル認定申請書(PDF 40KB)」
- エシカル認定を得るまでの期間はどれくらい掛りますか
- 原則として、申請書を受理してから1ヵ月程度で、判定結果を通知します。その後に、契約書の締結などの事務的手続きがあり、実質的には2ヵ月が目安です。但し、判定に困難を要するような事例についてはさらに期間が掛かることもあり得ます。
- エシカル認定を受けるには実績が必要ですか
- エシカル認定を受けようとする際には、申請時に商品が上市化されていること、あるいは上市化されようとするものが出来上がっていることが必要です。判断が付きかねる場合には事前にご相談ください。
- エシカル認定基準はどのようにして設定されますか
- エシカル認定基準は、活動分野におけるエシカル要素ごとに認定基準が設定されます。認定基準の設定方法については、「認定基準設定規定(PDF 152KB)」をご覧ください。なお、認定基準の設定の仕組みとしては、下記に示してあります。
- エシカル認定基準の設定の仕組みを教えてください。
- (1)認定対象分野を設定し、(2)認定の対象とする基本的考え方を決め、(3)エシカル区分設定の考え方及び認定基準の考え方に基づいて、認定対象分野ごと並びに個別商品に特化した認定基準を設定いたします。
- エシカル区分設定の考え方はどのようなものですか
- エシカル区分設定の考え方は、下記のとおりです。
1.社会的関心の高いテーマとなっていること
2.社会的に広く共有され得るものであること
3.抽象的概念ではなく、具体的取組みに結びつくこと
(例:地球にやさしい × 二酸化炭素を削減する ○ )
- エシカル認定基準の考え方はどのようなものですか
- エシカル認定基準の考え方は、下記のとおりです。
1.求めるエシカル要素が明確に示せるものであること
2.エシカル要素の実証が客観的かつ合理的に示せるものであること
3.既に製品化等として実現されているものであること
4.認定対象が特定でき、かつ限定し得るものであること
5.認定対象において、エシカルに著しく反することがないこと
- エシカル認定の基準はどのようなものですか
- エシカル認定基準は、活動分野におけるエシカル要素ごとに認定基準が設定され、場合によっては個別商品に適用する要件が付加されます。参考例の「認定基準(事例掲載)(PDF 92KB)」をご覧ください。
- エシカル認定には費用が掛かりますか
- エシカル認定を取得するためには唯一、登録料が必要です。認定マークの使用は登録料に含まれます。申請料は無料となっています。
- エシカル認定に掛る費用はいくらですか
- エシカル認定に掛る費用は登録料のみです。登録料は登録料金表で公表しています。登録料は認定商品の売上額(実績又は見込額)によって4ランクです。3万円〜10万円(別途消費税あり)となっています。詳しくは「認定申請料及び登録料表(PDF 52KB)」をご覧ください。
- エシカル認定の登録料の支払い時期はいつですか
- 認定通知を受けて、契約書を締結する前に初回時の登録料を振込みいただくことになります。登録料は、初回時、2年目、3年目ごとに各年の登録料が必要となります。
- エシカル認定には認定期間がありますか
- エシカル認定に基づく認定商品の認定期間は3年間としています。その間に、年1回の状況報告の提出をいただくことになります。また、更新制度があり、所定の手続きに基づいて、3年間の更新延長が可能です。
- エシカル認定の更新期間は何年ですか
- エシカル認定に基づく認定商品の認定期間は3年間です。また、更新制度があり、所定の手続きに基づいて、3年間の更新延長が可能です。
- エシカル認定の際、契約書を結びますか
- エシカル認定制度では、申請された商品を認定するに当たり、当財団と申請企業との間で、認定商品に係わる契約書を締結いたします。
- エシカル認定の状況報告とは何ですか
- 状況報告とは、認定商品に係わる企業に認定商品に関する状況報告を年1回提出いただき、申請内容に変更等が生じていないことなどについて確認させていただく行為です。この報告により、3年間の認定を担保いたします。
- エシカル認定を取り消しされることがありますか
- エシカル認定制度では、当財団と申請企業との間で、認定商品に係わる契約書を締結いたします。その契約書の中で、著しい違反行為や虚偽の申請等があった場合には認定を取り消すことが出来る旨を定めています。詳しくは、「エシカル認定契約書(PDF 76KB)」をご覧ください。
- エシカル認定商品に対する苦情を受付けていますか
- エシカル認定制度では、一般の人からの認定商品に対する苦情等を受付ける制度を設け、誤解の解消や申請内容の疑義への対応を図ります。詳しくは「苦情・紛争処理規定(PDF 100KB)」をご覧ください。