水素社会がやって来るぞ

木曜日 , 31, 8月 2017 水素社会がやって来るぞ はコメントを受け付けていません。

2020年の東京オリンピックを
水素社会の見本市に 
と目論む動きが有るようです。

水素自動車の普及を現在の300倍、6000台を目標に掲げて、
水素供給スタンドを都内の35か所に設置する等、
補助金の獲得も具体的に始まっている様子です。

また、競技会場と都心を結んで人を運ぶバスや水上バス、屋形船等も、
全車両を水素バス、水素船にと検討されているともいいます。

さらに、選手村の照明、温水供給や冷暖房等の電力源として
水素を利用した燃料電池の活用が検討され、
新国立競技場の非常用電源にも燃料電池を導入して
「世界最大のシェルター」とする構想も出ているそうです。

水素を燃料として使い始めたのは、東京五輪の頃だったね
と語られるように、という訳です。

水素自動車としては、
既存のガソリン或いはディーゼルエンジンを改良して
直接燃焼を行う方法と
燃料電池として発電する方法があるようです。
いずれにしても、排気ガスが公害として悩みの種になっている状況から、
害のない物に成るのであれば、どんなに素晴らしい事でしょう。
車に乗ることへの後ろめたさの一因が払拭されるのです。

2011年の震災後、計画停電等で脅され、
福島原発の事故以来、原子力発電に頼りたくない、頼れない思いに
突き動かされ、節電が身についてきた観が有りますが、
水素が救ってくれるやもしれません。

水素をどこでどう製造し、どのように運んでくるか等の基本的な課題と、
開発途中で生じてくるかもしれない、今はまだ見えぬ課題を
上手にクリアして、
なんとか実現してほしい構想です。