燃料電池に注目しよう

木曜日 , 31, 8月 2017 燃料電池に注目しよう はコメントを受け付けていません。

水を電気分解すると、酸素と水素に分かれます。
この酸素や水素を水に溶け込ませて、オゾン水や水素水として
様々な恩恵を被ることができると、注目されています。

そしてもう一つ注目されているのが、
水の電気分解の逆の発想で、燃料電池というエネルギーが得られることです。
つまり、「水素」と空気中の「酸素」を反応させて電気を起こす
発電システムの登場ということです。

この燃料電池は、従来の化石燃料のような有害物質を排出しない点や、
エネルギー効率に優れている点でも
環境問題や原発問題で揺れている地球の、
救世主的な燃料と言えるのではないでしょうか!

現在研究されている燃料電池は、大別すると4種類あるそうです。
一番身近にイメージが湧く燃料電池は、自動車用だと思いますが、
固体高分子型燃料電池というのが使われるということです。

これは平たい乾電池の体で、
プラスとマイナスの電極板が固体高分子膜(電解質膜)を
はさむ構造になっています。
それぞれに細かい溝が多数あって、プラス側に酸素が、マイナス側に水素が、
電解質膜をはさんで通ることによって反応がおこり、
電気が発生するしくみです。

水素を燃やすことなく、酸素との化学反応で電気を起こす為、
排出されるのは水だけで、有害なものは出ません。
これまで悩んできた公害や花粉症等のアレルギー症状の改善が
期待できそうです。

理論的には、水素の持つ83%を電気エネルギーに変えることが出来るそうです。
ガソリンの倍ほどに当たるという事で、その効率の良さが分かります。

近々、再稼働される原発があるやの報道に、
胸が痛む思いが募ります。

負の遺産の残らないエネルギー開発へ向かっていただきたいものです。